仏教

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黄檗宗|禅と念仏を融合させた中国臨済宗

黄檗宗は、臨済宗や曹洞宗と並ぶ日本三禅宗のひとつです。また、十三宗派の最後のひとつです。中国の僧隠元が宗祖。臨済宗との違いは、坐禅にプラスして念仏をとなえることです。「念仏禅」といいます。人間は生まれながら仏性をもっており、坐禅と念仏を取り入れた「念仏禅」を行うことで、仏性を見出し悟りの境地に達すると説いた。
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時宗|不信人でも救われる遊行の宗派

時宗も、浄土宗のひとつであり、阿弥陀如来を本尊にしており、念仏でも『南無阿弥陀仏』をとなえています。浄土宗との最大の違いは、阿弥陀如来を信じなくてもかまわないと説いています。また、念仏札と踊り念仏でも知られています。
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日蓮宗|『法華経』に従い現世利益を得る

日蓮宗は、「南無妙法蓮華経」という題目が有名な「法華経」を重んじている宗派です。極楽浄土に往生し、来世での救いを求めるのではなく、「南無妙法蓮華経」という題目をとなえることで今生きている間に救いを得ようとする。題目は大声を出し、心と体で読む。
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曹洞宗|何も求めずひたすら坐禅を続ける

曹洞宗も禅宗の一派ですね。坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。何も考えず、黙々と坐禅を行う「只管打坐(しかんたざ)が修行。只管打坐は、ただひたすらに坐るということです。悟りを求める修行は打算的なものとして否定し、悟りを求めないことが悟りにつながると説く。
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臨済宗|禅問答のなかで悟りを見つける

臨済宗といえば禅宗の一派ですね。とんち問答で有名な一休さんも臨済宗の僧ですね。臨済宗の寺は、鎌倉時代から室町時代には幕府ともつながりを持ち、隆盛を極めました。人はみんな仏性をもっており、それに気づけば悟りが開ける。経典や本尊から悟りの境地を見出すのではなく、坐禅と公案によって自分自身のなかから答えを導き出そうとする。
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浄土真宗|最初から救いが約束されている「絶対他力」の教え

浄土真宗もよく聞く宗派だと思います。浄土宗と間違われるかたもいらっしゃると思います。もともと宗祖の親鸞聖人は浄土宗の法然上人の弟子として、厚く慕っておりました。浄土宗との違いといえば、念仏をとなえなくても(みずから救いを求めなくても)、阿弥陀如来が救ってくれるという「絶対他力」の教えを説くことでしょうか。
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浄土宗|南無阿弥陀仏ととなえるだけで誰でも救われる

浄土宗は皆さんもよく聞く宗派だと思います。悟りを開けば阿弥陀如来がいる極楽浄土に往生して、仏の一員になれると考える仏教宗派の代表格ですね。助力のある者、知識のある者しか行えない修行を必要としない。ただ「南無阿弥陀仏」ととなえるだけで、身分や能力にかかわらずだれでも極楽浄土に行けると説く。
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融通念佛宗|念仏は全員でとなえてこそ功徳がある

融通念佛宗は、平安末期以降広まった念仏信仰の先駆けとなり、国産念仏門の最初の宗派で、日本最初の念仏道場といわれています。ひとりの念仏は全員のためになり、全員の念仏はひとりのためになるという「一行一切行、一切行一行」を説く。
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真言宗|密教を受け継ぎ「心理の言葉」を重視する

真言宗は、密教を取り入れた天台宗よりも、それが色濃く反映された宗派です。サンスクリット語の呪文をたなえ、宇宙の真理そのものである大日如来と一体化することで悟りが開ける。
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天台宗|日本仏教界の母体となる新宗派の誕生

最澄の天台宗は仏教の総合体ともいえる立場になりました。このことによって天台宗は、それまで大陸輸入だった南都六宗の仏教諸派を学んでいた僧たちの関心を集め、後年に誕生する「浄土宗」など日本仏教の母体となりました。
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律宗|ルールを守れば調和の世界に到達する

律宗は、南都六宗のひとつ。「経」「律」「論」からなる仏教典籍「三蔵」のうち、「律蔵」を中心とする宗派。厳しい戒律を自主的に守ることで、ブッダの道が開く。
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華厳宗|有名な大仏は宇宙全体を照らす

華厳宗の特徴は、奈良時代に栄えた仏教学派のひとつ。奈良の大仏を本尊とする。「一のなかにすべてが含まれ、すべてのなかに一が含まれる」という無尽縁起の教理を説いている。
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法相宗|すべては「識(心)」で生み出される。

法相宗の始祖は玄奘三蔵。『西遊記』の三蔵法師と知られる僧です。玄奘は7世紀初頭に中国からインドへ渡り、多くの経典持ち帰ってきた。帰国後の玄奘は、持ち帰った経典の漢訳に励む。そのなかのひとつ、『成唯識論』という論典を拠り所にして法相宗を開いたのが、玄奘の弟子の慈恩大師となる。
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日本の仏教史と宗派の起源|お寺の宗教

本ブログで、様々な宗派のお寺を紹介してきましたが、ここでお寺の宗教である仏教の歴史についてお話ししたいと思います。
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